ビジネス書を置くブックカフェオーナーのブログ
資産運用でタネ銭を育てながら、店舗物件選定・メニュー開発にいそしむ日々を綴るブログ
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中目黒・渋谷・三宿の真ん中辺りに住む31歳。 SOHO・フリーランス・インディペンデントコントラクターを応援するため、そして大好きな妻と本と音楽の傍にもっと居られるよう、ブックカフェオーナーになることにしました。

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『商品の時代』
ここまで株が下がると、株が買いどきだという気もしますが、選択肢として、株以外の金融商品、たとえば石油・穀物・金銀などの商品投資にシフトするという手もあるかと。

でも、具体的に、何に/どうやって投資したらいいのかわからん・・・

そんなとき、ジム.ロジャースのアドバイスに耳を傾けてみてはどうでしょう。

先般、世界を駆け回る冒険投資家としてのジム・ロジャースの著書をご紹介しましたが、本書では、“株式が低迷する時代の商品投資のうまみ”について解説します。

この本が書かれたのは2000年。ちょうどインターネットバブルが弾けたころ。
8年前ではあるものの、サブプライムバブルが弾けて株式が低迷し始めた今、ある意味タイムリーな感じで読み進めることができます。

「株式が下がるときは商品が上昇する」という相関関係にあること、その上昇サイクルは2020年頃までは続くこと、その上昇する商品の中でも、今後価値が上がる商品とはなんなのかまで、具体的に示してくれています。

株低迷の今、私が避難場所にしている商品は金なのですが、ジム・ロジャースの見立てでは、金は悪くはないが大して上がりもしない(すでに高くなっている)とのこと。
彼はむしろ、精密機械に必要な亜鉛や、バイオ燃料としてのトウモロコシを推奨しています。

さて、オススメが分かったところで悩ましいのは、「じゃあどうやったら商品に投資できるの?」という実践の難しさです。株式と違い、商品投資は通常のインターネットの証券口座で簡単に取引できるところまで一般的なものになってはいません。

このジム・ロジャースのすごいのは、ここ日本でも、自分の名前を冠した商品ファンドを販売しているところです。

そうか、だから、この本が日本語に翻訳されて販売されているわけか・・・(見事にジム・ロジャースの商売にひっかかってる私)。

まあ、商品投資の知識があっても損するわけではありませんし、投資の世界の視界が広がるのは間違いありませんので、だまされたと思って読んでみてくださいな。

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cafe ordinaire
『ブックカフェものがたり』で紹介されていたお店の一つ、cafe ordinaireに早速お邪魔してみました。

下北沢の少し外れのメゾネットタイプのマンションの1室を改装して作られたこのお店。
こんなに目立たない場所に、たくさんのお客さんが・・・とびっくり。
犬も歩けばカフェに当たる下北の中で、確実に口コミで成り立っているお店ですね。

1Fが喫煙席、2Fが禁煙席ということで、2Fに案内されました。

何しろ満席状態だったので、店内をパシャパシャ撮るわけには参りませんでしたが、隠れ家的な狭さと暗さで、居心地のよいお店でした。

IMG_6551.jpgIMG_6546.jpgIMG_6556.jpg

雰囲気ものんびり。
メニューが出てくるまで10分、注文をとりにくるまで10分、サーブされるまで30分・・・ってなカンジで(笑)
ゆっくりしに来るにはぴったりのお店です。

『ブックカフェものがたり』でオーナー自らおっしゃっているように、ここはどうやらジャズをメインコンテンツにしているようでした。
夕闇にぴったりな、アップライトベースが印象的なジャズが、少し大きめのいい音で1Fと2Fに鳴り響きます。

そういう意味では、本は、お店のあちらこちらにある本棚に隠し味的においてある感じ。
お客さんがたくさん居たこともあり、一番手に取りやすかった雑誌だけいくつか読ませてもらいました。

伺った日はオーナーはいらっしゃらなかったようでした。
平日の、オーナーがいそうな空いてる時間にまた行って、ご迷惑でなければお話を伺ってみたいと思います。

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『ブックカフェものがたり』
かわらしいタイトル・装丁とは裏腹に、私にブックカフェ経営の現実と厳しさを教えてくれた良書。

ブックカフェものがたり―本とコーヒーのある店づくりブックカフェものがたり―本とコーヒーのある店づくり
(2005/12)
矢部 智子、今井 京助 他

商品詳細を見る

9人のブックカフェオーナーへのインタビューを通し、ブックカフェ立ち上げへの思い、プロセス、費用をどのように抑えたかなどのノウハウ、苦労を描きます。

この本に登場するブックカフェオーナーに共通するコメントの中で、私がフムフムしたのは、
・店舗物件入居時のオーナーとの交渉
・カフェとしての売り上げの安定化
がどうやら成功のポイントだということ。

開店費用はみなさん800万円近くつぎこんでいらっしゃいます。
そんな中で店舗にかかる費用、たとえば保証金をディスカウントしてもらったり、改築をOKさせてもらったりと、初期費用を安く抑えることができないと、本の仕入れに資金が回せず厳しいと。
ここは交渉テクニックだけでなく、そういう物件に出会える運もあるかなと思います。
(中には物件が見つからず3年探したというオーナーもいらっしゃいました。)

そして、ブックカフェとはいえ、本屋としての収益はやはり各店とも少ないのが現実だそうで。
そうなると、カフェ部分の売り上げで安定的に収益を得られないと、続けるのは難しいとのこと。

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渋谷Book1st閉店
渋谷で最も大きい書店だったBook1st(ブックファースト)が、入居ビルの解体に伴い、移転することになりました。

すでにビルの解体工事は始まっています。
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Book1st渋谷店は、フロアの広さ・蔵書の幅広さ・見易さとも充実しており、近くのリアル書店の中で私が一番重宝していたところ。

ここのビルの1Fにはマ・メゾンというカフェも入っていて、ブックカフェではないのですが、場所柄Book1stで買った本を、渋谷の喧騒をよそにゆっくり読めるいい場所でもありました。

マ・メゾンが込んでいて入れないときでも、目の前にイタリアンカフェのSegaFredo、スタバ、タリーズもあり、バックアップ体制も完備。

もともと書店も少なく、文化的な香りの足りない渋谷の中で、このエリアだけが落ち着けるスペースだっただけに、残念です。

移転先店舗は、駅から近いのはいいのですが・・・いかにもせまくて使い物になりません。

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『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』
みなさん、海外旅行は好きですか?

私は好きではありません。
1年に何度も、のんびりしにいくためだけに安くない費用を費やして南の島に行く同僚がいますが、あまり共感できないんですよね~。

リラックスは国内でもできるし、どの国に行っても、結論は「やっぱり日本がいいかな」って思ってしまいます。

とはいえ、いろいろな人・文化・芸術・街の様子を見て見識を深めたり、刺激を受けたり、人間としての幅を広げたり、必要に応じてその国の生の情報を得るための旅は必要だと思います。

なので、自分が動く代わりに、そのような見識・刺激・生に限りなく近い情報を与えてくれる本や人がいれば、私にとってはサイコーなわけです(^^。
しかも、私が今もっぱら興味がある外貨預金、海外株式投資に関する情報をくれれば、いうことなしです。

そんな都合のいい私の欲求に答えてくれる本。


著者のジム・ロジャーズは、自分の目で見て投資をすることを信条とする、“Ad”venture
Capitarlist(冒険投資家)。

投資先として魅力的な国を探し求めて、バイクで世界一周をしたことでギネスにも乗った人ですが、2回目の冒険にあたる今回は婚約者も一緒ということで、表紙の写真に写るベンツの改造車に乗って世界を一周しています。

なぜベンツなのか。
「ベンツであれば、ロードサービスがどこの国に行っても受けられる。
なぜなら、どこの国の政府高官、マフィアもベンツに乗っているから。」
フムフムですね。

一番興味深かったところとしては、ロシア、東欧地域に徹底的にダメ出ししているところ。

彼は、この本を書いていたころにはすでに「これからは商品(石油などの資源)市場の時代」と読んでいた男です。
そんな資源重視の第一線の投資家から見ても、(いくら資源が豊富とはいえ)政治的に腐敗しているロシアは投資対象としての魅力はないと、徹底的にダメ出ししています。

ロシア・東欧株を検討・保有している方は、リスク再認識のためにも是非ご一読を。

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7種野菜の素焼き オリーブオイルドレッシング仕立て
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エリンギ、インゲン、オクラ、パプリカ、トマト、サラダ菜の自然の野菜の苦味と、カボチャ・豚肉の甘みの相乗効果。

さらに美味しさを引き立てるのは、オリーブオイルベースのドレッシングです。


7種野菜の素焼き オリーブオイルドレッシング仕立て 600円


『藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義』
新書なのに、新書ではないような、430ページもあるこの厚み。
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こんな分厚い本が新書の規格で出せるんですね。

藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)
(2003/10/18)
藤巻 健史

商品詳細を見る

新書だし、藤巻さんだし・・・と、同じ出版社から最近出た『お金は銀行に預けるな』ぐらいのノリで読み始めたところ、藤巻さんらしかぬ、ひたすら硬派に金融知識を説く本でした。

その藤巻さんがこの本にかける情熱は、「おわりに」の一節でも十分理解できます。

本業のこと、すなわちディーリングに関することとなると私はマジになります。むらむらとやる気が出てくるのです。

金融マーケットに関する仕事でしたら、誰にも負けないつもりです、この本も自分としては金融マーケットのプロとして恥ずかしくないものに仕上がったと思います。

それだけに、読者レベルも少し高く設定されたようで、一読だけでは理解は難しい、読みごたえのある内容になっています。

この本でいう「金融マーケット」とは
・為替
・短期金融(金融先物)
・長期国債
・債権先物
・金利スワップ
・オプション
に関する市場のこと。

普通に外貨預金、株式投資を行うだけだったら、ここまで理解する必要はないのかもしれませんが、この本を読んでみて、自分がいかにニュースの経済情報を読み取れていなかったのかがわかりました。

一番参考になったのは、そうは言ってもやはり身近な「為替」の話。
1)金利差
2)国際収支
3)資本収支の動き
4)政治的圧力
5)質への逃避
6)経済情勢
7)社内レート
8)為替介入
上記8つを為替の変動要因として挙げていますが、特に興味深かったのは2)国際収支の解説。

国際収支とは、経常収支(給料・ボーナスに代表されるモノ+サービス収支と、海外投資から得られる利息・配当などの所得収支との合計)と資本収支(アメリカの株・債権を買うなどの投資)の合計であること、

そして一般的にはモノ+サービス収支で黒字を稼ぐ貿易立国と思われている日本は、実は今はすでに所得収支の黒字だけで生きている構造になっていることを知りました。

これを知ったからといって私の外貨投資ポジションが変わるわけではないのですが、日本の収益構造ってよく言えば成熟、悪く言えばもう結構末期症状なんだなと、改めて認識させられました。

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サンスイSP-2002
当店自慢のスピーカー、サンスイSP-2002。

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親戚から譲り受けたもので、かなりの年代ものです。
私が譲り受けたときからカウントしても、もう15年以上経ちました。

大きくて重い。
上に腰掛けてもびくともしません。
片方で25kgぐらいあるでしょうか。

木細工で出来ているスピーカーカバーを外すと、
・ツイータ ×2
・ミッドレンジ ×2
・ウーハー ×1
大小のスピーカーが5発、お目見えします。
ちょっと変わってますよね?

DENONのアンプPMA-CX3
とも相性が合うようで、いまだに固く締まった、それでいて暖かみのあるいい音を出してくれています。



『人生の100のリスト』
1年の計は元旦にありということで、お正月に目標をたてた方も多いはず。

私の新年の目標のたて方は、やりたいことを思いつくまま100コ書くという方法。

もちろん1年で達成できる目標ばかりではありません。どちらかというと、3~5年メドの目標の方が多いかな?

私のやりたいことの1つ、ブックカフェのオーナーになるという夢も、この100のリストを作っている中でロバートハリス氏の生き方にも刺激され、自分の深層願望と結びついてカタチになったものでした。

私の人生に素敵なヒントをくれた本がこちら。

人生の100のリスト人生の100のリスト
(2004/02/24)
ロバート・ハリス

商品詳細を見る


やりたいことを100コ書いてみよう。そうすると、自分がどういう風に生きていきたいのかがわかり、今後のストーリーが描ける。なおかつ、言葉にして書いたことは大体が実現するものだ、という話。

著者であり、J-WAVEのパーソナリティも務めるロバートハリス氏自身の100のリストと、実現した夢についてのエピソードが豊富な写真で紹介されています。

このエピソードが人間味にあふれていて、読み物としてもフツーに楽しめます。

いざやりたいことを100コ書こうとしてみると、本当に大変です。まさに自分との対話になり、必然的に自分は何者か、何のために生きているのか考えさせられることになります。

この本を読みながら目標を書けば、ロバートハリス氏の奔放な生き方に刺激されて、今まで思いつかなかった夢が思いつくことと思います。


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『矢口新の相場力アップドリル』
ニュースで身近な指標でありながら、実はよくわからない為替のこと。

先日ご紹介した『お金は銀行に預けるな』など、マネーに関する本も多く出てますので、円高とはどういう状態か、というような基本的な知識はみなさん身についていると思いますが、

為替相場はどんなときにどの方向に動くか、そのロジックやセオリーのようなものが分かるレベルの応用力を身につけるための本を探していて見つけた本です。

矢口新の相場力アップドリル 為替編矢口新の相場力アップドリル 為替編
(2004/10/23)
矢口 新

商品詳細を見る


・原油価格が高騰した
・日本の消費者物価指数がインフレ傾向になった
・アメリカの雇用統計が上向いた

このようないかにもありそうな(実際に発生しているものも含めて)ニュースが流れたときに、為替相場はどのように反応するか、それはなぜかという相場のセオリーを理解させてくれる本。

全体の約150ページ中、前半約40ページの「説明編」では基本的な相場の構成要因や相場が動く仕組みを理解させ、後半約90ページの「ドリル編」ではそれを身につけるための練習問題と解説が37問用意されています。

この本で特にためになったのは、

実需”によってトレンドが作られ
“仮需(投機)”によってボラティリティ(価格の振幅)が作られる

という教え。

実需とは、例えば日本の自動車会社がアメリカに自動車を輸出するような行為。
このとき、アメリカのディーラーは日本の自動車会社に代金を支払うために円を買います。この円買いは買いきりであって、円を買うために売ったドルを買い戻すことはありません。
こういった買いきり・売り切りは、実需の取引量以上には為替取引が発生しないので、金額の変動の大きさに与える影響は少ない=ボラティリティへの影響へは少ないものの、長期的に円/ドル相場の方向性には大きな影響を与える=トレンドを作ります。

一方仮需(投機)とは、例えばアメリカの投資ファンドが日本企業に短期の投資をするような行為。
このとき、投資ファンドは日本株を日本の株式市場で買うためにドルを売って円を買います。しかし、ここで買った円は、日本株を売って得た円をドルに換金して投資家に還元する際にはまた売られるわけです。
こういった期限付きの投機筋の取引は、豊富な資金量によって為替相場の金額の変動に大きな影響を与える=ボラティリティへの影響は大きいものの、投資家に結果を還元する期限がくれば取引は手仕舞いされるので、円/ドル相場の方向性=トレンドには本質的な影響を与えないというわけです。

この考え方を持っていると、毎日浴びせられるセンセーショナルな経済ニュースに一喜一憂することなく、冷静に世の中を見られるようになるんじゃないかなと思います。

それともう一つ。日本人であり日本で一生暮らすことを前提にした場合、外貨建ての資産をどのくらいの割合で持っているべきか。

先日のエントリでも書いたとおり、外貨建て資産の保有割合は私の最近の大きな関心事なのですが、著者の矢口さんは「インフレヘッジのために3~4割持つべき」とおっしゃっていて、確かに、とうなずかされました。その考え方を紹介するのはちょっと長くなるので・・・P63~64に書いてあります。是非読んでみてください。


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『お金は銀行に預けるな』
Amazonでも1位、リアル書店でもどの店でもだいたい5位以内には入っている本書。

『お金は銀行に預けるな』
これはタイトルの勝利ですね。
短いのに、本のメッセージを端的に捉えているだけでなく、キャッチーでもある。

普段こういうことに興味の無いウチの奥さんでさえ、
「お金は銀行に預けるなだって、そうなの?」
って聞いてくるぐらい、インパクトがあるみたいです。

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
(2007/11/16)
勝間 和代

商品詳細を見る

著者の勝間さんは、3人のお子さんを育てながら、マッキンゼーやJPモルガンを経て投資顧問として独立され活躍されている、ワーキングマザーのお手本のような方。

この本には、そんな勝間さんからの強いメッセージが込められていました。

それは、

日本の課題である少子高齢化の解消のために、金融資産の運用方法を覚えて、労働収入以外の収入を得、ワークライフバランスを整えよう(長時間労働を減らそう)

というもの。

「仕事を要領よくこなし、上手に転職して、高年収を稼ごう」
「BRICsなど新興国向け投資信託で資産額を30%増やそう」
というような短絡的で下心だらけの本が数多く出版される中、まっとうなメッセージだと思います。

内容として特徴的なところは、株式や投資信託以外の各種金融商品を理解するのに必要な知識が丁寧に解説してあるところ。
全230ページ中90ページと、全体の40%がこの金融商品知識の解説に割かれています。

「国債って何?」
「為替ってどうして変動するの?」
「デリバティブってたまに聞くけどどういう意味?」
「生命保険って金融商品なの?」
というような、「株式投資はしたことあるけど、それ以外の金融商品やその投資方法についてはよく分からない」方、投資歴2年未満ぐらいの方に、ちょうどよいレベル感・ボリューム感になっていると思います。

一方で、

何もせずに銀行にお金を預けているのは、機会損失になる

投資信託で積立てしましょう

住宅のために銀行ローンを組むのはやめましょう

と、あまりに具体的に投資手段を指南しているのは気になりました。

404 blog not foundで小飼さんが批判されているように、この本で解説されているような知識が上っ面だけでなく自分のものになり、選択肢について情報を自ら集め、その中からどれを選ぶべきか自分で判断できるようになることが本当の「リテラシー」が身に付くということであって、おすすめされたまま投資に手を出すことではないのは、言うまでもありません。


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初詣
明治神宮への初詣に行ってきました。

生まれてこのかた一度も欠かしたことがありません。

参拝口からみた朝焼けが綺麗です。
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そして、明治神宮オリジナルおみくじ。
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「えー、これ大吉とか書いてないよー」って若者達が騒ぐのも、参拝歴30年を超える私にはもはや風物詩。

そう、これは占い的なおみくじではなく、天皇家が詠まれた歌から教訓を得ようという、ありがたいおみくじ。

しかし、妙に説教くさい。
そして、たまに痛いところ衝かれ過ぎてヘコむこともあります。

今年はヘコむような内容ではなくてよかったです。

皆様のビジネスがうまくいきますように。




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